HOME / 🛳️ 【和歌山市】10月以降もクルーズ客船が続々と寄港!

🛳️ 【和歌山市】10月以降もクルーズ客船が続々と寄港!

はじめに

和歌山市では、2025年10月以降も国内外のクルーズ客船が続々と寄港する予定です。
寄港地となる和歌山港(西浜第5・第3岸壁)では、世界各国から訪れる豪華客船の姿を間近に見ることができ、地域のにぎわい創出や観光振興への期待が高まっています。


⚓ 寄港予定地と概要

場所:和歌山港 西浜第5岸壁・第3岸壁(和歌山下津港)

時期:2025年10月以降(詳細は順次発表)

注意事項:天候や運航状況により、寄港が中止または変更される場合があります。
 その際は、和歌山市の公式HPおよび観光課SNSにてお知らせ予定です。


🌸 おもてなしイベントと観覧について

💌 おもてなし内容

和歌山市では、寄港時に以下のような「おもてなし」を企画しています。

  • 岸壁での入出港セレモニーや歓迎イベント

  • 和歌山名産品の販売コーナー設置

  • 観光ボランティアによる案内サービス

  • 和歌山市語り部クラブによる和歌山城の無料ガイド

これらの取り組みを通じて、訪れるクルーズ客に「地域の温かさ」を感じてもらえるよう工夫がなされています。

⚠️ 観覧についての注意

  1.  駐車場:約150台分を用意(一般車両進入口から)
  2.  駐車場から岸壁までは徒歩移動。バスやタクシーの往来が多いため、安全に配慮を。
  3.  船内見学は不可。船外からの観覧のみ可能となっています。

map

🚢 寄港予定の客船ラインナップ

和歌山市が発表した、寄港を予定している主な客船は以下の通りです。

船名総トン数全長乗客定員乗組員数
シーボーン・クエスト約32,000トン約198m約450名約330名
ダイヤモンド・プリンセス約115,900トン約290m約2,700名約1,100名
バイキング・エデン約47,800トン約228m約930名約450名
飛鳥Ⅲ約52,200トン約230m約740名約470名

いずれも世界的に評価の高い豪華客船であり、和歌山市が国際的なクルーズ寄港地として注目を浴びていることがうかがえます。


🌏 クルーズ寄港がもたらす地域への効果

クルーズ船の寄港は、単なる観光イベントにとどまりません。
乗船客が市内で食事や買い物を楽しむことで、地域経済に直接的な恩恵をもたらします。

また、地元事業者や学生ボランティアが参画することで、
まちぐるみの国際交流」という新しい観光のかたちが生まれています。

さらに、岸壁から間近に見る大型客船の迫力は、市民にとっても貴重な体験となり、
和歌山市が「海と観光の街」としてのブランドを強化する大きな契機となっています。


🗓 今後の予定と情報発信

今後の寄港スケジュールやイベント詳細は、
和歌山市観光課の公式ホームページおよびSNSにて随時更新される予定です。

市民と観光客が一体となって楽しめる「クルーズ文化」の発信拠点として、
和歌山港の動向に引き続き注目が集まります。


📍 参考リンク


✏️ CruiseWorld編集部コメント

クルーズ船の寄港は、地域に経済的な恩恵をもたらすだけでなく、
「海の玄関口」としてのまちの魅力を世界へ発信する絶好の機会です。
和歌山市のように、地域全体でクルーズを迎える仕組みづくりが広がれば、
日本の港町の未来がさらに豊かになることでしょう。