【厳選26港】あなたの街の港にも！クルーズ船を見に行こう
① あなたの街の港にもクルーズ船が来ています
いま全国の港に、世界中のクルーズ船が次々と寄港しています。乗らなくてもきっと感動する“クルーズ船”との出会い！
クルーズ船は、日本全国の港に意外にも数多く寄港しています。この後、詳しく内容をご紹介しますが、一番のおすすめは、実際に港へ行くことです。本物を見たあなたはきっと感動するほど、クルーズ船の大きさ、たたずまい、乗船客、船のスタッフの方々など普段は目にしない光景にきっと何らかのワクワク感が生まれると思います！おすすめします！
※近くの港の情報が掲載されていない方へ 私たちクルーズワールド編集部は最新情報を取得するために定期的に調査しております。
【厳選26港】調べてみよう：あなたの街にもクルーズ船が来る！クルーズ船入港予定
② 「寄港地とは」：旅と地域をつなぐ“海の玄関口”
さてさて、クルーズ旅行では、知っていて当たり前の言葉である「寄港地」というワード。いまいちど確認です。
寄港地とは、クルーズ船が旅の途中で立ち寄る港のことを指します。知ってる方、失礼しました。
この寄港地がクルーズ旅行ではとっても大事な存在なんです。想像してみてください。世界中から大きなクルーズ船が日本にやってきてあなたの街の港に停泊します。乗客はあなた街の観光に興味津々です。あなたの街が世界に誇れる観光的要素は無限大です。一般的な言葉を使えば、Sight Seeing (観光) 的な何か珍しいものを見たいという気持ち、さらには、あなたの街にしかない文化、人間の生活様式など、体験も含めて、実はなんでも観光資源になりうるんです。ここで観光という言葉を使っちゃうとシンプルに観光ねということになります。
ですが、交流という言葉もつかえる場面があるかもしれません。世界中からくるクルーズ船の乗客と交流して世界に街を知ってもらう、感動してもらうことで、クルーズ旅行中の方が、あなたの街を世界で大好きな街の一つになるかもしれません。街の大きさは関係ないのです。大好きな街になったら何が起こるのでしょうか？あなたは大好きなものがあったらどういう行動をしますか？そこからはいろいろなアイディアが浮かんでくると思います。 このワクワク感を皆さんにも体験してほしいと思っています。
③ 「最近の出入港の状況」：港に戻る“にぎわい”
近年、国内外でクルーズ旅行の人気が再び高まりを見せています。
国土交通省（2025）によると、2024年に我が国へクルーズ船で入国した外国人旅客数（訪日クルーズ旅客数）は、前年の約4.0倍となる143.8万人に達しました。
これは、コロナ前のピークである2017年水準の約57％まで回復しており、日本の港にも再び多くの笑顔とにぎわいが戻りつつあります。
各地の寄港地では、観光客で活気づく商店街や市場の姿も見られ、クルーズを通じた地域交流が着実に広がっています。
出典：国土交通省「クルーズ旅客の動向（2024年）」
④ 「どんなクルーズ船が停まる？」：巨大ホテルが海を渡る
クルーズ船は想像以上に大きな船です。
たとえば皆さんも一度耳にしたことはある「ダイヤモンド・プリンセス」は全長290メートル、高さ62メートル。サッカーコートを縦に3つ並べたくらいの長さで、18階建てのビルの高さに相当し、 港で見上げるとその迫力に圧倒されます。
全国の港には、さまざまなタイプの船がやってきます。
- ダイヤモンド・プリンセス：日本を代表する大型外国船。数千人規模の旅客が訪れる人気クルーズ。
- シーボーン・クエスト：少人数制のラグジュアリー船。静かに寄港地をめぐる上質な旅が特徴。
- 飛鳥Ⅲ：2025年デビューの新造船。環境配慮と上質なサービスで注目される日本の新旗艦。
数字だけではなかなか実感が湧きにくいかもしれません。だからこそ、ぜひ実際に港へ行って見てみてください。
岸壁から見上げるそのスケールは、写真や動画では伝わらない迫力があります。
⑤ 港を歩く楽しみ：デートにもぴったり
クルーズ船が寄港する日は、港周辺もどこか特別な空気。
カフェのテラスから船を眺めたり、夕暮れの海沿いで写真を撮ったり。
“映える”港の風景は、デートスポットにもおすすめです。
地元グルメの屋台やマルシェが出ることもあり、普段の港がちょっとしたお祭りのような雰囲気に。
「近いけど、行ったことがない」——そんな港こそ、次の休日に出かけてみませんか？
これをきっかけに少しクルーズ船にも興味が湧いた方は、大学生が実際にクルーズ旅行に行った体験談もあるので是非読んでみてください👀✨
クルーズへ行った大学生！（東大生編）
