1目的と予算 部屋選び y.waki 2025年8月1日 クルーズ船の旅、憧れますよね!でも、いざ予約しようと思うと、客室の種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? クルーズ船は、まるで動くホテル。客室は「キャビン」と呼ばれ、ホテルのように様々なタイプがあります。大きく分けると「スイート」「バルコニー付き」「海側」「内側」の4種類。それぞれにメリット・デメリットがあり、料金も異なります。 今回は、プリンセスクルーズのダイヤモンドプリンセスを例に、客室タイプを徹底解説!図解を交えながら、わかりやすくご紹介しますので、ぜひ参考にして自分にぴったりの客室を見つけてくださいね。 ダイヤモンドプリンセスのデッキプラン まずは、ダイヤモンドプリンセスのデッキプランをご覧ください。 (https://www.princesscruises.jp/pdf/deckplan-diamond.pdf より引用) 色分けされていることからもわかるように、ダイヤモンドプリンセスには15種類ものキャビンがあります。一体どんな違いがあるのでしょうか? 1. スイート <画像:スイートの客室例 (プリンセスクルーズHPより引用)> クルーズ船の最上級客室。広々とした空間、豪華なインテリア、専用バルコニーなど、まさに夢のような空間です。リビングエリアやソファベッド、バスタブ付きのバスルームなど、設備も充実しています。 広さ:約49~124m² 特徴:海側、プライベート・バルコニー付き、リビングエリア、ソファベッド付き、プリンセス・ラグジュアリー・ベッド、バスタブ、シャワー付き 2. 海側バルコニー付きキャビン <画像:海側バルコニー付きキャビンの客室例 (プリンセスクルーズHPより引用)> プライベートバルコニー付きで、海を眺めながらくつろぎたい方におすすめです。バルコニーで朝食をとったり、読書をしたり、夜は星空を眺めたり…特別な時間を過ごせます。 広さ:約22~29m² 特徴:海側、プライベート・バルコニー付き(一部カテゴリーは視界が遮られます)、プリンセス・ラグジュアリー・ベッド、シャワー付き 3. 海側窓付きキャビン <画像:海側窓付きキャビンの客室例 (プリンセスクルーズHPより引用)> 窓から海を眺められる客室。バルコニーはありませんが、明るい日差しが差し込む開放的な空間です。 広さ:約17~19m² 特徴:海側、窓付き(一部カテゴリーは視界が遮られます)、プリンセス・ラグジュアリー・ベッド、シャワー付き 内側キャビン <画像:内側キャビンの客室例 (プリンセスクルーズHPより引用)> 窓のない客室。最もリーズナブルな価格でクルーズを楽しみたい方におすすめです。船内施設を満喫する予定で、客室は寝るだけのスペースという方にぴったり。 広さ:約16~17m² 特徴:内側、プリンセス・ラグジュアリー・ベッド、シャワー付き 客室選びのポイント 客室タイプを選ぶ際は、以下のポイントを参考にしましょう。 予算: 各タイプの料金を比較し、予算に合わせて選びましょう。 客室の広さ: 滞在人数や荷物の量に合わせて、適切な広さの客室を選びましょう。 バルコニーの有無: バルコニーで過ごしたい場合は、バルコニー付きを選びましょう。 眺望: 海を眺めたい場合は、海側を選びましょう。 階層: 上層階は眺望が良いですが、料金が高くなります。下層階は船酔いしにくいと言われています。 施設へのアクセス: レストランやショップなど、よく利用する施設に近い階層を選びましょう。 まとめ クルーズ船の客室は、タイプによって料金や特徴が大きく異なります。今回の記事を参考に、自分にぴったりの客室を選んで、最高のクルーズ旅行を実現してください! Tags: 初めてのクルーズ4つのSTEP Continue Reading Previous 菊地 佑太【海老で鯛を釣る 】Next 前田 欧香【Go with the flow, but seize control of the flow】 More Stories 1目的と予算 クルーズ旅行形態 k.shoda 2025年8月1日 1目的と予算 船内設備 h.seki 2025年8月1日 1目的と予算 クルーズ船の種類 h.seki 2025年8月1日 1目的と予算 どんな旅を誰とする? y.waki 2025年8月1日