クルーズへ行った大学生!(某女子大生編)

Table of Contents

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【はじめに】

過去に10回以上家族と国外・国内のクルーズ旅行を楽しんできた私が、その沼にはまってしまう魅力を体験記とともに独自の目線でお届けしたいと思います!

今回乗船したのは今話題のMSCベリッシマの東京発着クルーズ。乗船港まで電車ですぐに行けてしまうのも嬉しいポイント!そこから間に終日航海日をはさみながら韓国の済州島と鹿児島をまわる5泊6日の旅でした。

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MSCベリッシマの船内が気になる方はぜひ下記の動画をご覧ください!
<大学生がMSCベリッシマに乗ってみた!:https://youtu.be/PeNV8d4BzH4

インターン生が初めて行ったクルーズ体験談はこちら!
<クルーズへ行った大学生!(東大生編):https://tinyurl.com/2m9jzm63

【乗船日】

 

私は家族と乗船したら、まずはデッキ15にあるMarketplace Buffetというビュッフェ形式のレストランに直行して腹ごしらえ😋お昼ごはんから船内で楽しめるので、可能な限り早めの乗船がおすすめです!

そして自分の部屋(キャビン)が使えるようになったら一度荷物を置き、プールデッキに移動して早速遊びまくりました!

この時間帯はまだすべての乗客が乗船していないため、プールやジャグジーもほぼ貸し切り。私は特にプールサイドにあるテーブルサッカーゲームにハマってしまい、父と白熱した試合を繰り広げていました(笑)大学生になってからこのような家族時間もなかなか取れなくなってきたので、存分に楽しみました💖⚽

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【2日目・終日航海日】

今回の旅の目標は、[運動しながら好きなもの好きなだけ食べる]。ということで、終日航海のこの日は、デッキ16にあるジムに登録しに行き、ランニングマシーンとストレッチをしました🤸実はジムから下のプールデッキが一望でき、ランニングマシーンで走りながら、そこにいるほかの乗船客の人間観察するのが個人的な楽しみ方でした!その他にもラウンジで海を眺めながら家族でカードゲームをしたり、乗客も参加できる社交ダンス大会を見に行ったりと、ゆったりと、でもあっという間に一日が過ぎていきました。そして時間を見つけては上のビュッフェやレストランでひたすらおいしいごはんを食べていました(笑)この旅行中はおそらく一日5食ぐらい+間食していたと思います…💦

そして夜はドレスアップし、クルーズのハイライトの一つでもあるフォーマルナイトを楽しみました!普段あまり写真を撮らず、撮られるのも苦手な私も、この日ばかりはたくさん撮ってもらいました!もちろん自分だけでなく、ほかの人の衣装を見るのも一つの楽しみです。私はいつも一番素敵な衣装を着ていると思った方に、勝手に心の中でベストドレッサー賞を贈呈しています(笑)それぐらい年齢・国籍も違う人々の個性豊かなドレスは見ているだけで楽しめます!

【3日目・済州島】

初めて降り立つ韓国・済州島にワクワクだった3日目の私ですが、この時実は強風で海が大荒れでした。なかなか島に近づくことができず、何時間も海上で波が収まるのを待ったものの、最終的には寄港を断念…目の前に済州島が見えているのにも関わらず、寄港することは叶いませんでした😢

降りられないとわかった私たちは、すぐにビュッフェに直行!またまたおいしいごはんをひたすら食べていました。その後も船内ショッピングを楽しんだり、シアターで圧巻のパフォーマンスを見たりと、船内施設を最大限に活かし満喫しました!

ミニコーナー: 服は?電波は?女子大生が気になるリアルなQ&A

ここで突然ですが、旅の後半戦に突入する前に、船上ならではの気になるあれこれについてお答えします!

Q. 船内のファッション事情(浮かないコーデ、フォトスポット)はどんな感じ?
Tシャツ・半ズボン、ワンピース、リゾート服、トレーニングウェア…乗船客は皆、思い思いの服を着て過ごしています👗普段街中で着るには少し目立ってしまう洋服も、船内なら問題なし!ただ船内は真夏でもとっても寒いです!冷房がガンガンに効いていることが多いため、カーディガン等の羽織を持っておくと安心です。 そして船のどこで写真撮影をしても、思わず友達に自慢したくなるような映え写真が撮れること間違いなし! 海をバックに撮るのはもちろん、豪華な装飾が特徴的なアトリウムはお姫様気分を味わえ、MSCベリッシマでもスワロフスキーのダイヤモンドが敷き詰められた階段は撮影スポットとして大人気でした!
Q. 船内にWi-Fiはあるの? スマホは使える?
海上にいるときには基本的に電波が届かないため、スマホで動画見る、ネットを使うのは難しいです。しかし、最近の船では有料のインターネットプランに申し込むと、船内でWi-Fiが使えるケースも。実際にMSCベリッシマでも20ドルの24時間のみ利用可能プランから、336ドルでクルーズ期間中ずっと4デバイスまで同時接続可能プランまで豊富にありました。 ただやはり大海原を渡っていると、電波をキャッチできなかったり、Wi-Fiになかなか接続できないことも。そのためよほど必要がない限り、スマホを確認するのは寄港地に到着してから。家族との時間や自然を楽しむデジタルデトックス旅をおすすめします✨
Q. ひとりの時間ってある?
クルーズって人が多くて疲れそう…と思うかもしれませんが、船内にはラウンジやカフェなどくつろげる場所がたくさんあって、混雑を感じることはほとんどありません。実は“隠れラウンジ”もあるので、船内を探検してみるのも楽しいですよ。 そして何より、自分の部屋で過ごす時間が本当に贅沢。私はバルコニー付きの部屋で、朝日や夕日を眺めながらコーヒーを飲んでゆっくり過ごしました🌞 ビュッフェで軽食をテイクアウトして、お部屋でひと休みするのもおすすめです。 そんな時間にぴったりなのが「日記を書くこと」。感じたことや見た景色を文字で残しておくと、後から読み返したときにその時の気持ちがよみがえってきます。 私も初めてのクルーズからずっと日記を書いていて、たまに読み返すと「あのとき、こんな風に感じてたんだな~」って楽しくなります旅の記録、ぜひ残してみてくださいね!

【4日目・鹿児島】

ここから旅の後半戦!今回最初で最後の寄港地、鹿児島に到着しました。下船する際に印象的だったのは、特に指示があった訳でもないのに、乗船客が皆きれいに下船口に向かって列をなしていたこと。さすが日本だなと感心していると、隣にいた外国人もその光景に驚いていました😮しかしそのおかげか思っていたよりもスムーズに下船することができ、鹿児島に無事上陸しました!

その日のお昼は、以前鹿児島に来た際に訪れたとんかつ屋さんへ。その時食べた黒豚とんかつの味が忘れられませんでした… そしてやはり今回も最高でした!その後もお土産屋さんに立ち寄って名物のかるかん饅頭を買ったり、和喫茶に入ってお茶をしたり、とても短い滞在時間ではあったものの、十分楽しむことができました。

私たちは特にツアーなどには参加せず、自由行動にしましたが、オプショナルツアーには桜島を訪れるものもあり、それも魅力的でした!

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【5日目・終日航海日】

最後の終日航海日は体調が万全ではなかったこともあり、キャビンやラウンジでのんびりと過ごしました。おそらくそこまでの間にはしゃぎすぎたのだと思います…😅 そんな時でも船内にはゆっくりと過ごせる場所がたくさんあり、万が一の時には医者もいるので安心です。私の場合、少し休んだら良くなったため、夜には有料ダイニングレストランの一つ、Butcher’s Cutを予約して家族で行きました!ここのレストランでは有料にも関わらず予約が埋まってしまうほどの人気店で、お肉が絶品です!少し贅沢ではありますが、なかなかできない経験なので、下船日前最後の夜を特別にするにはぴったりです✨

ミニコーナー:これがあると超快適!持ち物紹介

ここで再び箸休めのミニコーナー!今までのクルーズで「これはあってよかった!」と思えたアイテムたちを、リアルな体験とともにご紹介します🧳

  1. 携帯用洗面器 :1個目にこれ?と思うかもしれませんが、空気で膨らむタイプの携帯用洗面器は持っていて損はしません!プールの後に水着をさっと洗ったり、大事な洋服が汚れてしまった時に水につけたりと、何かと便利です。しかも名前の通り「携帯用」なので、スーツケースの中でもほぼ場所とらず!つまり、あると安心な万能アイテム!
  2. スマホショルダーストラップ:個人的に船内で遊ぶ際には携帯とクルーズカードしか持ち歩かないため、かばんを持つよりも斜めがけができるストラップにスマホとカードをつけておくと便利だということに最近気がつきました!その他の貴重品をキャビン内の金庫に保管しておくことで、ほぼ手ぶらの状態で船内を楽しめます!
  3. スウェット:フォーマルナイト用におしゃれなドレスを持っていくのはもちろん大事ですが、それ以外の時間船内でくつろぐにはスウェットがもってこいです!ただラウンジでくつろぐのにはもちろん、水着の上から着てキャビンからプールまで移動したり、最上階にあるアスレチックパークに挑戦するのにもぴったりなスウェットは絶対に持っていくべし!

【下船日】

話を戻していよいよ下船日😭 朝起きるとすでに東京港に帰港していました。乗船客が次々と下船していく中、私たちは下船順がたまたま最後だったので、ギリギリまで船内を楽しむことができました!今回の旅は天候により済州島に寄れず、少し残念でしたが、船内でおいしいごはんを食べてただゆっくりと過ごすという最上級の贅沢を味わえました!

【まとめ】

以上が東京発着5泊6日のクルーズ体験記でした!大学生のリアルな目線だからこそ伝えられる「素の楽しさ」が、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
 「ちょっと行ってみたいかも」と思った方は、ぜひ次のお休みにクルーズ旅行、検討してみてくださいね!🛳️

大学生におすすめのクルーズ旅行ポイント5選

  • 非日常を満喫! ドレスアップや豪華な船内で特別な体験ができる
  • 食べ放題&多彩なレストラン 毎日がグルメ旅、満足度◎
  • SNS映えスポットがいっぱい! 海・装飾・夜景、どこでも写真映え
  • 自由な時間がとれる! ラウンジや客室で一人時間もゆったり満喫
  • 天候トラブルもポジティブに!船内施設が充実しているから安心