クルーズ×ニュース 🛳️ 【和歌山市】10月以降もクルーズ客船が続々と寄港! CruiseWorld 2025年10月22日 はじめに和歌山市では、2025年10月以降も国内外のクルーズ客船が続々と寄港する予定です。寄港地となる和歌山港(西浜第5・第3岸壁)では、世界各国から訪れる豪華客船の姿を間近に見ることができ、地域のにぎわい創出や観光振興への期待が高まっています。⚓ 寄港予定地と概要場所:和歌山港 西浜第5岸壁・第3岸壁(和歌山下津港)時期:2025年10月以降(詳細は順次発表)注意事項:天候や運航状況により、寄港が中止または変更される場合があります。 その際は、和歌山市の公式HPおよび観光課SNSにてお知らせ予定です。🌸 おもてなしイベントと観覧について💌 おもてなし内容和歌山市では、寄港時に以下のような「おもてなし」を企画しています。岸壁での入出港セレモニーや歓迎イベント和歌山名産品の販売コーナー設置観光ボランティアによる案内サービス和歌山市語り部クラブによる和歌山城の無料ガイドこれらの取り組みを通じて、訪れるクルーズ客に「地域の温かさ」を感じてもらえるよう工夫がなされています。⚠️ 観覧についての注意 駐車場:約150台分を用意(一般車両進入口から) 駐車場から岸壁までは徒歩移動。バスやタクシーの往来が多いため、安全に配慮を。 船内見学は不可。船外からの観覧のみ可能となっています。 🚢 寄港予定の客船ラインナップ和歌山市が発表した、寄港を予定している主な客船は以下の通りです。船名総トン数全長乗客定員乗組員数シーボーン・クエスト約32,000トン約198m約450名約330名ダイヤモンド・プリンセス約115,900トン約290m約2,700名約1,100名バイキング・エデン約47,800トン約228m約930名約450名飛鳥Ⅲ約52,200トン約230m約740名約470名いずれも世界的に評価の高い豪華客船であり、和歌山市が国際的なクルーズ寄港地として注目を浴びていることがうかがえます。🌏 クルーズ寄港がもたらす地域への効果クルーズ船の寄港は、単なる観光イベントにとどまりません。乗船客が市内で食事や買い物を楽しむことで、地域経済に直接的な恩恵をもたらします。また、地元事業者や学生ボランティアが参画することで、「まちぐるみの国際交流」という新しい観光のかたちが生まれています。さらに、岸壁から間近に見る大型客船の迫力は、市民にとっても貴重な体験となり、和歌山市が「海と観光の街」としてのブランドを強化する大きな契機となっています。🗓 今後の予定と情報発信今後の寄港スケジュールやイベント詳細は、和歌山市観光課の公式ホームページおよびSNSにて随時更新される予定です。市民と観光客が一体となって楽しめる「クルーズ文化」の発信拠点として、和歌山港の動向に引き続き注目が集まります。📍 参考リンクPR TIMES|和歌山市プレスリリース(原文)和歌山市観光協会✏️ CruiseWorld編集部コメントクルーズ船の寄港は、地域に経済的な恩恵をもたらすだけでなく、「海の玄関口」としてのまちの魅力を世界へ発信する絶好の機会です。和歌山市のように、地域全体でクルーズを迎える仕組みづくりが広がれば、日本の港町の未来がさらに豊かになることでしょう。 Continue Reading Previous 2025/09/30 ★環境と美を融合、NIKKOのオリジナル食器が豪華客船「飛鳥Ⅲ」を彩る★Next 🛳️ 2026年9月就航予定、新クルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」29本のデビュークルーズと船内施設を発表! More Stories クルーズ×ニュース 2030年、日本のクルーズ市場はどう変わる? オリエンタルランドが引き金を握る海の旅 h.mizutani 2025年11月20日 クルーズ×ニュース 🛳️ 2026年9月就航予定、新クルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」29本のデビュークルーズと船内施設を発表! k.shoda 2025年11月12日 クルーズ×ニュース 2025/09/30 ★環境と美を融合、NIKKOのオリジナル食器が豪華客船「飛鳥Ⅲ」を彩る★ k.shoda 2025年9月30日 クルーズ×ニュース 2025/9/2 クルーズ船の寄港が観光回復を後押し 佐世保の観光客数が5年ぶりに500万人台に回復 k.shoda 2025年9月10日 クルーズ×ニュース 2025/8/20 飛鳥Ⅲが切り開く持続可能な海洋観光の未来 k.shoda 2025年8月20日 クルーズ×ニュース 2025/8/13 クルーズ船は地域経済の敵じゃない?広島で証明された地方創生の可能性 k.shoda 2025年8月13日